『肥後すっぽんもろみ』に対して、すっぽんともろみ酢が配合されているから“なんとなく体に良さそう”というイメージを抱いている方は多いと思います。
たしかにすっぽんやもろみ酢は健康的な食材として知られていますが、実際に飲んでいくのであれば、自分の中でどのような効果に期待できるのか、はっきりと把握しておきたいもの。
ここでは肥後すっぽんもろみに期待できそうな効果・効能について詳しく解説してみます。
すっぽんともろみ酢にはアミノ酸がとても多く含まれていると言われています。一言でアミノ酸といいますが、自然界には500種類ものアミノ酸があると言われていて、私たち人間に関わるものでもその中で20種類あると言われています。
肥後すっぽんもろみには19種類のアミノ酸が配合されていますが、その中で注目なのがバリン・ロイシン・イソロイシンの3つの必須アミノ酸を総称した「BCAA」です。
BCAAは脂肪燃焼に働くと言われていますので、運動の前に飲んであげるとすごく効果的です。また、疲労の軽減にもいいと言われているので運動後に摂取するのもおすすめできます。
すっぽんは栄養の宝庫と言われていて色々な栄養素が含まれているのですが、ミネラルが豊富です。ミネラルのひとつに「カリウム」が配合されています。
カリウムは塩分濃度の調節をサポートすると言われていますので、塩分の摂り過ぎによって発生しやすいむくみを落ち着かせるのに役立ちます。実際にむくみ解消系のサプリメントにはカリウムが配合されることがとても多いです。
すっぽんにはまだまだいろいろな栄養が含まれいて、「DHA」や「EPA」といった青魚に特に多く含まれる栄養素が含まれています。
DHAやEPAはオメガ3脂肪酸というものに分類され、サラサラパワーがあると言われています。体の中のめぐりが良くなってくると、代謝アップにつながるのです。
さらに、コレステロールを下げる働き、中性脂肪にもアプローチしますので、メタボ対策に今注目されている栄養素です。
すっぽんには美容成分の代表的な存在でもある「コラーゲン」が含まれています。
コラーゲンはお肌のハリや弾力を高める働きがあるので、若々しいお肌をキープするのに欠かせません。
コラーゲンは20歳を境に生成量が急激に減ると言われていますので、若いうちから摂取してあげることが大事になってきます。
コラーゲンは摂取しても生成されないと意味がないと言われているのですが、コラーゲンの生成を促す「ビタミンC」も一緒に配合されているので、その点も安心です。ビタミンCには他にもメラニンを抑える働きや皮脂をコントロールする働きもあると言われています。
「ビタミンE」の含有量の多さには驚かされます。ビタミンEはごまに多く含まれると言われていたりするのですが、肥後すっぽんもろみにはごまの約3倍のビタミンEが含まれているそうです。
ビタミンEは抗酸化作用が高いのが特徴的です。酸化はお肌の老化を加速させる原因になってしまうものなので、ビタミンEは年齢肌に立ち向かうために欠かせない栄養素です。
また、活性酸素を除去する働きがあり、お肌のターンオーバーを促す働きもありますので、お肌を蘇らせてくれる栄養素としても注目されています。多くのアンチエイジング化粧品に配合されています。
男性はもちろん、女性でも「すっぽんは夜の力をみなぎらせてくれそう」というイメージをお持ちかと思います。
そのように言われる所以は、すっぽんに「アルギニン」というアミノ酸が配合されているからです。
アルギニンが体の中で増えると一酸化窒素が合成されやすくなり、血流量が増え、力がみなぎるようになると言われているのです。
また、疲労の軽減や免疫力の強化にも働くと言われているので、体の元気が足りないときに求めたい栄養素でもあるのです。
肥後すっぽんもろみには19種類のアミノ酸が含まれていますが、そのひとつ「トリプトファン」があります。
トリプトファンは必須アミノ酸のひとつで、別名睡眠ホルモンと言われるセロトニンの分泌を増やしてくれると言われているので、睡眠の質を高めるのに欠かせません。
また、リラックス効果を高めるメラトニンの分泌も促すので体全体の疲労感の軽減にも期待されています。睡眠の質が向上すれば、成長ホルモンが分泌しやすくなり、美容にもダイエットにもいい影響をもたらしてくれるようになります。
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