『肥後すっぽんもろみ』は栄養の宝庫と言われるすっぽんを原料としたサプリメントです。すっぽんが体にいい、というのはよく耳にしますが、高級食材ですので毎日食べるわけにはいきません。そういう意味でも、肥後すっぽんもろみはサプリメントタイプになっていることで栄養を手軽に摂取でき、とても便利だと思います。でも、購入してそれだけで満足しちゃう人ってけっこう多いと思うのです。本当に大事なのは、飲み方です。飲み方によっては全く何も感じられなかったりすることはよくあるのです。ここでは肥後すっぽんもろみのNGな飲み方の代表例をいくつかご紹介しておきますので、やってしまわないように注意してください。
一番多いのがこのパターン。飲まないのよりは全然いいのかもしれませんが、どのサプリメントにもその役割を最大限に発揮させる摂取タイミングがあるもの。
例えば、糖質をブロックするような成分が含まれているのであれば食事前に飲むのが効果的、のように。
肥後すっぽんもろみは脂肪燃焼や美容にアプローチすると言われているので、運動の前に飲んだり、夜寝る前に飲んであげるのがベストな摂取タイミングとなります。
また、2〜3日置きに飲んだりするのもおすすめできません。医薬品ではありませんので速効性には期待できないわけです。そうなると毎日コツコツと飲んであげるのが実感への一番の近道になってくるわけです。
「サプリメントをいつもお茶で飲んでいるから大丈夫」なんて思う方は意外と多いでしょう。でも、これ、実は気をつけてもらいたい問題なのです。
例えば、お茶にはタンニンと言う成分が含まれているのですが、タンニンは鉄分の吸収を阻害する働きがあったりします。肥後すっぽんもろみには鉄が含まれているので、これでは吸収されるはずの成分が吸収されないことになります。
ジュースの場合はミネラルの吸収をよくするという実験結果もあるそうですが、他の栄養素の吸収を阻害する可能性がゼロではないのでおすすめできません。
そうなると、お水で飲んであげるのが一番理想的といえます。ただし、お腹が冷えると腸の冷えの原因となることもあるので、冬場なんかは白湯で飲んであげるのもいいです。
効果を高めたいが為にたくさん飲まれるという方は意外に多いです。気持ちはわからなくないですが、過剰に飲み過ぎるのはNGです。サプリメント=補助食品であってもです。
例えば、カルシウムが多く含まれているのですが、カルシウムを過剰に摂取すると、高カルシウム血症になってしまい、腎結石や腎不全、心臓障害といった臓器への悪影響を及ぼす可能性があったりします。
吐き気や便秘、嘔吐、腹痛、食欲減退などは高カルシウム血症の初期症状の一つだと言われているので、過剰な摂取は控えましょう。
肥後すっぽんもろみは「1日1粒」が目安になっていますので、基本的には1日1粒を毎日コツコツと飲み続けるようにすることが大事です。
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